【11/14】線維筋痛症の概要

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維筋痛症についての概要が中日新聞に掲載されました。短いながら、線維筋痛症とはどのような病気かをまとめた内容となっています。

78e8fae64727fdc61b6fcc276aa3a3f2つなごう医療 中日メディカルサイト | お元気ですか(1228) 線維筋痛症
以下に、記事の内容を項目ごとに整理しておきます。

患者の数:国内に約200万人いると推測されています。女性が男性の5倍で、中高年を中心に発症します。

症状:痛みは体の一部だけのこともあります。疲労感、起床時の不快感、口の乾き、不眠、しびれ、息切れ、めまい、物忘れなどのさまざまな症状が表れます。悪化すると、天候の変化、音や光、爪や髪などのささいな刺激で激痛が生じ、自力での生活は困難になることもあります。

原因:けが、ウイルス感染、手術、また家族や仕事などの精神的ストレスが引き金になるとされています。原因は分かっていませんが、体の痛みを脳に伝える回路が一部で誤作動し、脳の中で痛みを強く感じるようになっていると考えられています。

検査:通常の血液検査、エックス線や磁気共鳴画像装置(MRI)では異常が見つかりません。このようなことから、不定愁訴、自律神経失調症、更年期障害と診断されてしまうこともあります。診断は、決定的なものはありませんが、症状や経過で総合的に判断します。

治療:神経に作用する薬、安定剤、けいれんの薬などが使われます。症状は多様で薬の効果も個人差があるため、よく効く薬を時間をかけて見つける必要があります。一般に使われている鎮痛薬は効果がありません。

個人ができること:保温、休息、適度な運動、ストレッチ、マッサージなどは症状を軽くします。規則正しい生活を心掛け、特に十分な睡眠をとること、体も心もストレスを避けることが基本です。また、できる範囲で自立した生活を送ることが大切で、そのためには周囲の人の線維筋痛症に対する理解、支えが必要です。

なお、このような線維筋痛症の概要は、以前に日経新聞の記事でもまとめました。そちらの内容のほうが詳しいので合わせてご覧ください。

【8/31 日経】線維筋痛症の基礎知識

 

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