【12/24】あえて柔道を選ばない、特色ある学校づくり

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道の必修化にあたり、昨今、柔道による脳脊髄液減少症の危険がクローズアップされています。その中で、独自の解釈と工夫により、少林寺拳法や相撲を取り入れる、という柔軟性を示す学校が現れたことが紹介されています。

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朝日新聞デジタル:中学の武道必修化 少林寺や相撲も - 教育

 

 

 

記事の中では「柔道をめぐっては頭を打つなどして部活中に死亡する例のほか、授業中の事故でも脳脊髄(せき・ずい)液減少症を発症するなど事故が後を絶たず、安全への懸念は根強い」として脳脊髄液減少症が言及されています。

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特色ある学校づくり

武道の必修化にともない、多くの学校は柔道を取り入れています。「柔道が多い理由として、体育教諭に柔道経験者が多く指導がしやすいことや、コストが比較的安いこと」が挙げられるそうです。

しかし「畳などの道具が要らず、体格や力の差に関係なく、原理が分かれば誰でも楽しめる」少林寺拳法を選んだり、「けがをしにくいし伝統文化も教えやすい」相撲を選んだりして、「独自の工夫で周囲とは違った選択をした学校がある」と紹介されています。

このブログの以前のエントリで、教育の画一化の害を取り上げましたが、こうして独自性を打ち出す学校が登場しているのは歓迎すべきことです。

【10/6 毎日】教育のいびつさがが子どもたちにもたらす病気

しかしながら、今のところ独自の選択をしているのは学校側にすぎず、子どもの側に選択の自由はありません。型に押し込める個性を無視した教育は、子どもの慢性疲労症候群の発症の原因のひとつだと、三池輝久先生は指摘しています。

教育基本法の教育目標にある「伝統と文化の尊重」「伝統と文化の強制」と取り違えてしまうなら、ほんとうの意味で日本の文化を愛する世代は育たないのではないかと思います。

このブログは教育のあり方について意見することはしませんが、親の立場にある人や子ども自身の選択の自由が増し加わり、それぞれが納得のいく教育を受けられるようになることを望んでいます。

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