研究結果:わずか3ルクスの光で睡眠リズムが狂うかもしれない

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良県立医科大学によると、夜間、豆電球程度の光にさらされるだけでも、メラトニンの分泌が減り、概日リズムが乱れることが明らかになったそうです。慢性疲労症候群には概日リズム睡眠障害が合併しやすいので、注意する必要がありそうです。

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夜間の豆電球の使用が肥満・脂質異常症のリスクになる可能性を示唆

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昼間にあまり光に当たらない生活のリスク

研究によると、「高齢者528人の寝室の照度を調査して、夜間に3ルクス以上を曝露している場合、3ルクス未満と比べて肥満症の割合が1.9倍だったことがわかった」といいます。

最近読んだメラトニン研究の最近の進歩によると、昼間に光に当たらないと、夜、わずかな光にあたっただけでもメラトニンが出にくくなるそうです。

その本の時点(2004年)では、300ルクス(洗面所の明るさ程度)の光に2時間程度当たるだけでメラトニンが出にくくなると書かれていたのですが、今回のニュースの結果ではさらに低い明るさでも問題が生じるとされています。

今回の研究では、高齢者が対象にされていて、「日中光曝露が限られている現代社会の生活」が問題なのではないかとされていました。

慢性疲労症候群(CFS)の患者の生活は高齢者と似ているように思います。慢性疲労症候群に概日リズム睡眠障害(睡眠相後退症候群など)が伴いやすい理由は、わずか3ルクス程度の光でリズムが狂うようになってしまっていることにあるのかもしれません。

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