【9/2】化学物質過敏症と“香料公害”

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び化学物質過敏症と柔軟剤について取り上げた記事がありました。一ヶ月前にも高残香性柔軟剤について報道されています。

中日新聞:香り付き柔軟剤流行に悲鳴 「過敏症」の人たち:暮らし(CHUNICHI Web)中日新聞:香り付き柔軟剤流行に悲鳴 「過敏症」の人たち:暮らし(CHUNICHI Web)
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柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(発表情報)_国民生活センター

香り付きの柔軟剤 過度な使用に注意 - NHK 特集まるごと

柔軟剤や芳香剤が普及したことで、化学物質過敏症の人たちは、「普通に暮らすことができにくくなった」と書かれています。例えば、「強い香料のにおいを発している人とすれ違ったりするだけで、めまい、ふらつき、震え、動悸が生じます」というコメントが載っています。

この記事では、従来のような、農薬やシックハウスだけでなく、香料も化学物質過敏症の発症の原因になりうることに注意が換気されています。香料による影響はいみじくも“香料公害”と表現されています。

記事で言及されている人は、道を歩いている人の服から出てくる芳香臭すら耐えがたく、顔面蒼白や筋硬直が生じてうずくまってしまうほどなのだそうです。

わたし自身は、化学物質過敏症(CS)には程遠いですが、CFSになってからタバコや芳香剤の匂いに過敏にはなりました。必要以上の化学物質はないに越したことがないので、身の回りのものにも食べるものにも、できる範囲で注意したいと思っています。

9/20追記:関連ニュースのところに挙げたNHKの報道では、そよ風クリニックの宮田幹夫先生や東海大学医学部の坂部貢教授がコメントしています。

そよ風クリニック 宮田幹夫院長
筋肉痛、関節痛など、いろんな症状が出ています。日常生活でも、職場でも(周囲の)皆さんと、つきあいが無くなる人が結構出ています。

東海大学医学部 坂部貢教授
においの成分を化学物質だと仮定した場合、お酒に対して非常に強い人と、ちょっと飲むと、真っ赤になる人がいるのと同じで、化学物質に対する人間の感受性は、ものすごく個人差がある。化学物質・化合物に対して、アレルギーに似た反応を起こす方がいる。

報道の中では、逆に、香料つきの柔軟剤を使うことが、味気ない日常の家事を楽しくしてくれていると話す人も出てきます。

そういえば、わたしの友人で香料の強い方がいるのですが、難病を抱えておられるので、数少ない楽しみの一つとみなしておられるのだろうと思いました。

わたしも含めて強い香料で気分が悪くなる人がいるのは事実ですが、香料を用いる人の気持ちも考えて、柔和にまた丁重に対応できればと思いました。

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