【10/11】睡眠不足による東京の経済損失額は4757億円

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のような計算なのかは分かりませんがイケア・ジャパンが睡眠不足による経済損失を算出していました。

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睡眠不足の経済損失、東京で4757億円 イケア調査 │ハフィントン・ポスト

世界主要5都市それぞれの睡眠時間、睡眠満足度を調べたところ、東京はともにワースト1位だったそうです。平均睡眠時間は7.3時間でした。

「日本には、睡眠時間を削って働くというスタイルが定着していますが、仕事の良くできる人ほど、良く寝ている印象があります」という言葉が印象的でした。

私事になりますが、学生時代に、良いライバルがいました。勉強も運動も同じような成績で切磋琢磨できる良い友でした。

ところが、とても似ていた二人は、その後、別の道を歩みます。わたしはこんな病気になり、彼は科学の最先端で働くようになりました。何が違ったのでしょうか。

先日会ったときに、睡眠の話題になって、その違いがよく分かりました。彼女は睡眠を削らないタイプでした。一度睡眠を削ると調子が悪くなったので、睡眠を8時間を確保することに決めたそうです。対してわたしはどれだけ睡眠を削っても大丈夫だったので、無頓着でした。

睡眠のリズムも違っていました。彼は、学校から帰るとすぐに勉強して、それから朝まで寝る生活でした。対するわたしは、帰るとまず寝て、真夜中に勉強し、朝方にもう一度寝る生活でした。

最近知ったのですが、フクロウ症候群を克服する―不登校児の生体リズム障害 (健康ライブラリー)という本のp107によると、後者の生活をしている中学生はフクロウ症候群のリスク群といえるそうです。

成績はとてもよく似ているのに、まったく違う睡眠習慣。それが人生を左右してしまったように思えてなりません。

良かれと思って睡眠を削ったり、徹夜したりしている若い人は多いと思います。正しい睡眠の知識が浸透してほしいと願うばかりです。

同時に、おそらく、わたしと彼女の睡眠習慣が違ったのは、単なる習慣や物の見方が違ったからではなく、生来の脳の機能や遺伝的なクロノ・タイプが関係していると思います。わたしは夜のほうが調子がいいので真夜中に勉強するようシフトしていったというわけです。

そうであれば、みんな同じ時間に登校を強制し、遺伝的な朝型、夜型を無視したごった煮教育を続けるのではなく、個々人の睡眠パターンに適した学習制度を確立していってほしいとも思います。

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