【10/28】線維筋痛症学会―難治化・慢性化に心理・社会的ストレス

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五回線維筋痛症学会のまとめが掲載されていました。

医学書院/週刊医学界新聞(第3049号 2013年10月28日)医学書院/週刊医学界新聞(第3049号 2013年10月28日)はてなブックマーク - 医学書院/週刊医学界新聞(第3049号 2013年10月28日)
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[第5回日本線維筋痛症学会]適切な症状コントロールが患者の満足感を高める:医師のための専門情報サイト[MT Pro]

■従来は中枢神経系についての報告が多かったが、画像診断技術の進歩により筋付着部の異常が確認されるようになった―篠ノ井総合病院 浦野房三
■約90%と高率に睡眠障害―行岡病院 行岡正雄
■難治化・慢性化の要因には心理・社会的ストレスや精神疾患の合併―日本大学医学部附属板橋病院 村上正人(ドクターズガイド)
■小児では家庭や学校での過度のストレスが発症の契機になる―横浜市立大学附属病院 横田俊平

決して単なる“こころの問題”という意味ではないものの、心身両面が複雑に絡み合っている印象を受けます。

線維筋痛症の関係ではありませんが、こんな記事もありました。

幼少期のストレス、脳に長期的影響 感情の調節が困難に (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)幼少期のストレス、脳に長期的影響 感情の調節が困難に (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)はてなブックマーク - 幼少期のストレス、脳に長期的影響 感情の調節が困難に (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

米デンバー大学家庭・子供神経科学研究所所長のピリョン・キム准教授の次のコメントが書かれています。

脳は幼少期に急速に発達するため、大人の脳よりもストレスの多い状況に敏感である

長期間、慢性的なストレス下にある子供は、ストレスに対処する身体・精神系統を擦り減らしてしまう傾向にある。

幼少期の貧困は脳の発達に長期的な影響を及ぼす恐れがあり、感情の調節が困難になり、精神を患ったり、死亡率、疾病罹患(りかん)率が上昇したりする場合がある

研究は、特に貧しい家庭や孤児院での生活についてのものですが、線維筋痛症学会で横田先生が述べていた「家庭や学校での過度のストレス」にも関係しているように思います。

そのあたりについて詳しくは、身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価という本がとても分かりやすかったのでお勧めします。

『身体が「ノー」と言うとき 抑圧された感情の代価』を読んで口で「ノー」と言えなければ身体が「ノー」と言うようになる― 抑圧された感情が招く難病と慢性疾患│いつも空が見えるから

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