【10/30】統合失調症―神経活動を調整する分子が減少している

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  沢大 子どものこころ発達研究センターなどのチームによって、統合失調症の患者の脳では、行動の計画や実行、記憶といった認知機能に関わる神経活動を調整する分子が減少していることがわかったそうです。

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脳内では、パルブアルブミン陽性細胞という細胞が他の神経を同期させ、活動を抑えています。しかし死後脳の研究によると、パルブアルブミン陽性細胞の膜に存在する分子KCNS3の発現が低下し、認知機能障害が生じていることがわかったそうです。

「今回の発見により,低下している KCNS3 を活性化することが統合失調症の認知機能障害を改善させる可能性が示され,今後治療法の開発につながることが期待されます」と書かれています。

統合失調症については、過去にも以下の記事などで取り上げています。個人的には、わたしのCFSは、うつ病より統合失調症に近いのではないか…と興味を持っているのですが、今の時点ではなんとも言えません。

CFSも死後脳の解析などにより、徐々に解明されていくことになるのでしょうか。患者数がとても多い統合失調症でもこの状態であることを考えると、あまりにも遅々とした歩みに思えてなりません。

【6/1】統合失調症の認知機能障害の遺伝子発見

【10/17】統合失調症のメカニズムは脳の海馬異常?

最近、統合失調症については統合失調症 絵本で説明…病気の親を持つ子どもにというニュースもありました。

前に、多発性硬化症のお母さんが作った絵本が話題になっていましたがCFSにもこうした本がほしいです。だれか絵のうまい人、いないでしょうか。

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