【4/26】慢性痛とその治療

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性痛とその治療についての記事がありました。

なぜか続く痛みなぜか続く痛み 「慢性痛」治療に新たなアプローチ  :日本経済新聞

慢性痛の3つの原因

慢性痛には原因が3つあり

■変形性膝関節症、関節リウマチなど現在の医療では完治が難しい病気による痛み。
■神経障害性とう痛(神経の痛み)
■中枢機能障害性とう痛

であり、日本大学総合科学研究所教授(駿河台日本大学病院麻酔科)の小川節郎さんによると、「慢性痛を訴える患者さんでは、この3つの要素が複雑に絡み合って病気を悪化させていることも分かってきた」そうです。

うつ病や線維筋痛症は三番目に属すると書かれていました。ただ「心理的要因」が強調されているのはちょっと違うと思います。

最近の別のニュースではこう書かれていました。

ストレスホルモンがうつを引き起こす―米大研究者 - WSJ.comストレスホルモンがうつを引き起こす―米大研究者 - WSJ.comはてなブックマーク - ストレスホルモンがうつを引き起こす―米大研究者 - WSJ.com

今回の研究では、うつ病が現実の生物学的な疾患であることが明確にされた。うつ病は糖尿病と同じく正真正銘の病気だ。私たちは糖尿病患者に向かって、「がんばれ、わがままはやめろ。インスリンに固執するな」とは言わない。

 

中枢機能の関与=心理的要因が強いと書くのは誤解を招くと思います。

痛みとつきあうアドバイス

慢性痛のサポート体制としては、このブログでも何度か取り上げてきた、愛知医科大学病院の学際的痛みセンターの牛田享宏教授の言葉が載せられていました。

重症の慢性痛患者では、医師(整形外科、麻酔科、精神科)、看護師、理学療法士、臨床心理士がチームで治療にあたることが必要なためセンターを設立した。

慢性痛の患者は痛みのために外出を控えるようになり、そのストレスや体の変調が症状を悪化させる。

痛みの不快な感覚経験が記憶されることなどにより、痛みをゼロにすることは難しい。適切な指導を受けながらQOL(生活の質)を少しずつ高めていくことが重要だ。

痛みと上手につきあう生活にチェンジというコーナーでは4項目が挙げられています。

■治療のゴールは痛みを完全になくすことではなく、痛みと上手につきあい、充実した生活を送ること
■1日5分でいいので、背筋を伸ばしてウォーキング
■食事は栄養バランスよく。サプリメントの服用は担当医に相談
■やりたかったことをとにかく始めてみる

慢性疲労症候群(CFS)でも同じアドバイスが役に立ちそうですね。

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