硬枕の使い方


はてなブックマーク - 【楽天市場】商品一覧 > 肩こり・腰痛に > 木枕:柿茶本舗西式甲田療法のやり方について分かりやすく解説するシリーズの第7回目です。今回は、就寝時に木でできた枕を使うという、西式健康法の六大法則のひとつ、硬枕について解説します。

▼シリーズ記事「西式甲田療法とは」
この記事は、シリーズ記事「西式甲田療法とは」のひとつです。CFSに効果があるとされる西式甲田療法についてまとめています。

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硬枕

平床寝台とセットで活用します。木でできた硬い枕を使うことにより、睡眠中に体のゆがみを矯正し目覚めをすっきりさせます。

サイズを選ぶポイント

木枕は少食健康生活サポートセンターさくらで比較的安く買えます。木枕を使い始める時に、一番問題となるのがサイズの選び方です。ここでサイズを間違ってしまうと、どうにも使いにくいと感じて、かえって睡眠の質が悪くなってしまいます。

一般には、次のような選び方がよく勧められています

◆枕の半径(=高さ)が薬指の長さと同程度
◆実際に寝てみたとき、目と耳が垂直線上にくる

このふたつのうち、買う前に確かめることができるのは、「薬指の長さと同じ半径」という指針だけです。ところが、この基準が作られたころに比べ、日本人の体格は変わってきていて、特に若い人の場合だと、指の長い人が増えています。この基準で選ぶと、体格に比べ、木枕が大きすぎた、という失敗にもつながりかねません。

以下のサイトには、身長を用いてサイズを調べる表や、ビール瓶を用いてサイズを決める方法など、いろいろ役立つ選び方が紹介されているので参考になさってください。

【楽天市場】商品一覧 > 肩こり・腰痛に > 木枕:柿茶本舗

竜宮硬枕、石野ふとん店(リンク切れ)

これはあくまで個人的な見解で、責任はもてませんが、わたしは1つか2つ小さいサイズを選ぶのがよいと思っています。なぜなら、低いと思ったらタオルを巻きつけて調整できますが、高い場合は買い直すしかないからです。

タオルを巻くことにはいくつか効果があるので、その意味でも低いほうが良いと思います。まず、木枕を使い始めた最初の頃は痛いので、タオルを巻くと寝やすくなります。

また、慣れてきた後でも、平床の上に木枕をすえて寝ると木枕がすべるので、滑り止めのために、タオルを巻いたり、底面に滑り止めをつけたりすることが必要になってきます。それで小さいサイズのほうが、問題が生じた時に、柔軟に対処できるといえます。

メリット

◆頭の重みで歪みやすい頚椎を矯正できる。七つある頸椎のうち、知らず知らずのうちに副脱臼しやすい頭部の1番、中央の4番、一番下の7番を整え、神経機能を改善する

◆歯の病気は頚椎第三、四番のゆがみと関係しているので、顎関節症にも効果的

◆頚椎第四番の副脱臼による、のどや扁桃腺の異常をはじめ、目や鼻、歯、口、のどなど顔の異常に効果的

◆そのほか、甲状腺の異常や肩こり、鞭打ちにも効果が見込める

◆首の後ろを圧迫することで、皮膚の静脈の血管の断面積が小さくなり、血液が勢いよく流れるようになる

◆硬い枕により脳や延髄を刺激し手足の麻痺を予防する

ひとことメモ

◆はじめのうちは、頚椎が歪んでいるため、脊柱から出ている大後頭神経が圧迫され、首や頭が痛くなります。短い時間から徐々に長くしていきます。甲田先生も2年ほどしびれが続いたようです。慣れると普通の枕より快適になります。

◆子供は成長途上なので、少し柔らかいあずき枕を使います。

わたしの感想

◆木枕を始めたいきさつ
前回書いた平床と同じく、初期に使い始めました。しかし薬指の長さを基準にしてサイズを選んだので、使い始めて一ヶ月は寝にくく、結局小さなサイズに買い直しました。参考までに書くと、わたしは身長170cm以上ですが、最初に買ったMサイズでさえ大きく、今はSサイズに調整を加えて使っています。

◆慣れるまでの経過
はじめはとても一晩使っていられません。平床の回で書いたように、わたしは仰向けに寝るのが辛かったので、すぐ横向きになってしまい、使いにくかったというのもあるのでしょう。朝になると、木枕がどこかにいっていることがよくありました。一晩中使えるようになったのは、仰向けに寝ても苦にならなくなった最近のことです。つまり、慣れるまで半年以上かかりました。

また痛みや、後頭部のしびれについては、一、二ヶ月は感じていましたが、今は特にありません。最近ではかえって木枕が気持ちいいと思います。

◆効果
正直に書くと、「頭が軽くなる」「すっきりする」という劇的な感覚はありません。しかし、木枕を使い始めてから、首を寝違えることがなくなりました。以前は冬場、一週間に一度ぐらいひどい寝違いを起こしていたので、それを予防できるようになっただけでも、とても嬉しく思っています。

また、就寝時の鼻づまりや、呼吸の苦しさも無くなったので、触れ込み通り、顔周りの異常には効果がありそうです。平床が気持ちよくなってきたころに、木枕も手放せなくなり、今では、普通のベッドや枕では物足りないと感じるようになりました。

以上が木硬枕ついてのまとめです。平床と同様、慣れるまでに紆余曲折があるでしょうが、寝ているだけでゆがみが矯正されるという楽さがあります。運動に比べ、平床や硬枕は取り入れやすい健康法だと思います。ぜひ挑戦なさってみてください。

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西式甲田療法とは