合掌合蹠運動の方法


西式甲田療法のやり方について分かりやすく解説するシリーズの第12回目です。今回は、平泳ぎのように手足を屈伸させるという、西式健康法の六大法則のひとつ、合掌合蹠(がっしょうがっせき)運動について解説します。

▼シリーズ記事「西式甲田療法とは」
この記事は、シリーズ記事「西式甲田療法とは」のひとつです。CFSに効果があるとされる西式甲田療法についてまとめています。

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目次 (お好きなところから読めます)

合掌合蹠運動

別名カエル運動。平泳ぎのように手足を屈伸させ、骨盤の異常を矯正する

方法

1.平らな床の上に仰向けになる
2.胸の前で両手の平を合わせる
3.両足の裏を合わせて、かかとをお尻につける
4.合わせた両手を上下にひねったり、押し付けたりして、手首をほぐす
5.手の平、足の裏を合わせたまま、同時に平泳ぎのように屈伸させる。
6.手は胸の前から頭の上、足はお尻につくあたりから、足の裏が離れない程度にまで往復し、屈伸させる。
7.100回行ったら、はじめの姿勢のまま2分間静止する。(5分、また10分休む場合もある)。これを一日3回行う

メリット

◆左右の骨盤の歪み・高低を改善し、両足の長さを揃えます。

◆腰や下肢の左右にある筋肉・血管・神経の働きが整います。

◆骨盤の位置を整え、骨盤内の臓器の働きを整えます。

婦人科系の症状・月経痛に特に有効です。安産法の一つとも言われています

ひとことメモ

◆このときは木枕は使いません

◆足を曲げ伸ばしするとき、足の側面が床と擦れるので、タオルなどを敷いておきます。

◆足を曲げ伸ばしするときは、かかとをお尻にぶつけるようなイメージです。

◆かなり速いスピードで伸縮しても構いません

◆足は膝の外側を床につけるような気持ちで、180°に開いて屈伸させます。もし180°開けないようなら、股関節の中に大腿骨の頭が正常にはまっておらず後ろにずれています。合掌合蹠を続けるうちに改善されてきます。

わたしの感想

西式甲田療法の中では比較的楽な部類に入ります。

…と思っていたのですが、股関節を180°開けるかどうかが骨盤の転位に関係している、という点について知り、そのことを意識して行うようになりました。すると、さすがに180°は開かず、できる限り開けたまま屈伸すると、思いのほか大変です。西式健康法はどれも気持ちのいいものですが、楽な運動はないものだなぁ、と感じています。

合掌合蹠運動の説明は以上です。骨盤は体の土台であり、ゆがみやすい部分なので、とても大切な運動だと思います。

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西式甲田療法とは