わたしのEvernoteノート術(6)タグをつけるときのテクニック


タグをつけて分類するのは面倒だ

Evernoteは情報を整理するための優れたツールですが、タグをつけて分類するのは少々面倒です。タグ付けを幾らかでも簡単にするテクニックが何かあるでしょうか。

前回のエントリでは、保存された検索-tag:*をInboxにして、未整理のノートを一覧表示させる方法を解説しました。今回の記事では、未整理のノートにタグをつけて整理するときに、役立つテクニックを紹介します。

スポンサーリンク

タグをつけるときのテクニック

タグがついていない未整理のノート群を一覧表示させたら、次にすることは何でしょうか。それは、その都度ノート名を変更したり、ノートブックを指定したり、タグをつけたりというお決まりの作業です。

このとき役に立つテクニックがあります。

ドラッグ・アンド・ドロップ

ノートにタグを素早く付けたい場合、ドラッグ・アンド・ドロップというテクニックが役立ちます。

左パネルからタグをノートにドラッグ・アンド・ドロップすると簡単にタグ付けができるのです。あるいは逆に、ノート一覧から左パネルのタグにノートをドラッグ・アンド・ドロップしても構いません。

ScreenClip_thumb[5]

ただし、ひとつ気をつけることがあります。「-tag:*」の検索結果をInboxにして作業している場合、一つでもタグをつけると一覧から消えてしまうのです。あるノートに複数のタグを付けたい場合はどうすればよいでしょうか。

ショートカットキーctrl+alt+t

わたしが活用しているいるのは、ショートカットキーctrl+alt+tを使う方法です。目的のノートを選択した状態でctrl+alt+tを押すと、タグの選択画面が一覧表示されます。

ScreenClip

この一覧から、付けたいタグにチェックを入れてOKを押すと、ひとつのノートに複数のタグをつけることができます。

なお、タグを作る際、上図のように、日本語の前に数字を振るか、英語名をつけるかするなら、タグを思い通りの順番に並べることができ、扱いやすくなります。

整理することは記憶の助けになる

一度クリップして終わり、というのではなく、後からこのように整理しなければならないのは、確かに面倒です。

しかし、こうして後になって整理をすることにも利点はあります。というのは、一度クリップしたノートを見返し、ラインマーカーを引いた箇所に注目し、タグをつけることは良い復習になるからです。

トニー・ブザンは、頭がよくなる本 日本語第4版の中で、「短期記憶→長期記憶=5復習」という公式を示しています。復習をしなければ、「新しいことを学んでも片っぱしから忘れてしまうから、学習のたびに気が重くなる」のです。

Evernoteに取り込んだノートは、ただでさえ埋もれやすいので、整理の際にもう一度見返して、記憶のフックをつけておくことは助けになります。少なくとも、クリップした覚えさえないノートが蓄積されていくような事態は避けられるでしょう。

こうした過程を経ることで、比較的手軽に、記憶に残るノートを作成することができるのです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク
Evernote