わたしのEvernoteノート術(5)保存された検索-tag:*により未整理のノートを探し出す


Evernoteには、とても便利な魔法の検索フレーズがあります。

-tag:*

120811Evernoteこの検索フレーズは、ノートの整理にとても役立ちます。

-tag:*とは何でしょうか。

これは、タグのついていないノートを検索するための特別な検索演算子です。このエントリでは、-tag:*という検索演算子を保存された検索に登録しておき、Evernoteの情報を整理しやすくする方法をご紹介します。

スポンサーリンク

タグを使って整理する

Evernoteの重要な機能に「タグ」というものがあります。これは、あとで情報を見つけやすいように、ノートを分類しておく機能です。

タグ機能は、単にカテゴリ分けするのではなく、ひとつのノートに対して複数のタグをつけることができるのが特徴です。別のソフトなどでは、ラベルと呼ばれることもある機能です。

タグは目当ての情報を探すときにとても便利なので、すべてのノートにタグ付けして分類しておくことが望ましいでしょう。

例えば「慢性疲労症候群」というタグを作ったとします。慢性疲労症候群についてのWebページのクリップや、スキャンした資料、体調を書いた日記やブログ記事にそのタグをつけておけば、あとあと慢性疲労症候群についてのノートを簡単に一覧できます。

しかし、タグをつけようにも、ノート数が多くなってくると、タグ分けしていない未整理のノートを探しだすのが面倒になってきます。そのとき、どのノートが未整理なのか、簡単に探しだしてくれるのが-tag:*という検索演算子です。

保存された検索により、-tag:*をInboxにする

Webクリッパーでクリップする際にタグをつけていない限り、Evernoteに作ったノートは、どれもタグがついておらず、名前もクリップしたときのままになっているはずです。

Evernoteの検索ボックスに「-tag:*」というフレーズを入れて検索すれば、それら未整理のノートがすべて表示されます。ですから、未整理のノートを整理するには、毎回-tag:*で検索すれば良い、ということになります。

ここで役に立つのがEvernoteの機能「保存された検索」です。保存された検索は以下のように設定できます。

保存された検索

ScreenClip

作成された保存された検索は、左パネルの下の方に表示されます。下図のように、すぐにアクセスできるよう、ツールバーに保存された検索「-tag:*」をドラッグ・アンド・ドロップしておきます。ScreenClip

この「タグ無し」というボタンをクリックすれば、わたしのInbox、すなわち未整理のノートの一覧に、即座にアクセスできるのです。

ちなみにInboxとは、GTDなどの整理術の用語で、未整理のものをひとまとめにしておく場所のことです。以上のように、保存された検索を使って簡単に-tag:*を使えるようにしておけば、-tag:*をInboxとして使うことができます。

なお、-tag:*以外の便利な検索演算子はこちらをご参照ください。

Evernote の高度な検索演算子を使用

スポンサーリンク

スポンサーリンク
Evernote