慢性疲労症候群は頑張りすぎる女性に多い? あるCFS女性の経験談


9/6マイナビニュースに頑張りすぎる女性は要注意!若くてもかかる慢性疲労症候群とは?が掲載されました。慢性疲労症候群(CFS)を経験した女性の話をもとに、慢性疲労症候群とはどんな病気か説明されています。ただし、情報は少し古いようです。

頑張りすぎる女性は要注意!若くてもかかる慢性疲労症候群とは? | キャリア | マイナビニュース

印象に残った言葉

親を含めて家族も「まあ、たいした病気じゃないんなら、大丈夫」というスタンスで、怠けてダラダラ・ゴロゴロしているように、受け止められていることが、一番辛く感じました。

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要約:慢性疲労症候群のよくあるケース

◆きっかけ
退社は早くて毎日20時。締め切り以外の時期も22時まで仕事をした後、上司や同僚と食事やカラオケに行ったりという生活を続けていた。

始めのころは、ずっと風邪をひいているような状態が生じ、しだいに悪化した。

「原因は、恐らく疲れから体の免疫力が全体に低下し、インフルエンザや強い風邪の菌などが引き金になっていること、…EBウィルスの感染が見つかることも多く、関連が疑われています」と書かれている。

◆症状
体がだるく、特に朝起きると、背中が痛かった。肩こりもひどく、頭痛もあった。食事をすると、体力を使ってしまうのか、食事中や食後に急激に眠くなったりした。

やがて、疲れているのに夜しっかり眠れないという症状も出て、朝が本当に起きられなったため、仕事に行けなくなった。

1日中家にいて、また寝るだけでも、疲労感があり、お風呂に入るのも、食事も作るのも食べるのも疲れる。37℃~37,3℃くらいの低い熱が、ずっと続いていた。

診察
詳しい検査のため大きな病院へ行き、内科の他にもあちこちで検査をしましたが、結局よくわかなかった。入院して、もっと詳しい精密検査をした結果、除外診断で慢性疲労症候群(CFS)となった。

◆辛かったこと
その頃は先生も初めての患者の状態で、友人の医師に聞いても「よくわからない」と言われたので、「病気なのか?病気じゃないのか?」と自分自身も不安だった。家族や友人に怠けているように思われていた。

◆治療
そのころは有効な対処法がなく、風邪薬や鎮痛薬によって紛らわせた。、微熱が出なくなるまでに5年近くかかった。

わたしの感想:研究は少しは進歩している

慢性疲労症候群(CFS)の紹介ということで、よくある典型的な慢性疲労症候群(CFS)のケースが載せられていると思いました。

ひとつ典型的でない点は、突然発症ではないことですが、しばらく微熱が続いているころは慢性疲労にすぎず、朝起きられなくなったときに、蓄積したひずみが慢性疲労症候群(CFS)を引き起こしたということかもしれません。

検査に出ないので、自分でも、「本当に病気なのか」と感じていて、家族や友人からは「病気じゃない」と思われていたという辛さはわたしもよくわかります。

、今でこそ、慢性疲労症候群(CFS)を診断する検査法がありますが、発症当時にはそのような技術はありませんでした。

また、除外診断により、糖尿病や関節リュウマチ、多発性硬化症、睡眠時無呼吸症候群、肝硬変、肝炎、エイズ、アレルギーなどを除外したとのことですが、今なら化学物質過敏症脳脊髄液減少症も疑ってみる価値がありそうです。

今では当時より、検査法も治療法も少しは進歩していますから、慢性疲労症候群(CFS)を疑われる方には、適切な医療機関で診察を受けてほしいと思います。詳しくはこのブログのリンク集をご覧ください。

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