テレビ東京TXN Newsにて、慢性疲労症候群シンポ 「不登校の子供にも患者」というニュースが報道されました。
慢性疲労症候群シンポ 「不登校の子供にも患者」:TXNニュース:テレビ東京
以下のような内容で、子どもの慢性疲労症候群について伝えています。
全国に患者が30万人いるとされる慢性疲労症候群(CFS)についてのシンポジウムが、今日、東京文京区で開かれました。
この病気は極度の倦怠感が特徴で、外出にも困難を伴います。アメリカの専門医は10代の子どもについて報告し、日本の不登校の子どもたちにも、慢性疲労症候群(CFS)の患者がいるはずだと指摘しました。
患者会では正しい診断と治療法の確立を強く望んでいます
このシンポジウムは東京文京区の東京大学弥生講堂会議室にて「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群は ここまで解明された!」というテーマで行われたそうです。
ノースカロライナ―洲のハンター・ポプキンズ・センター長であり、国際ME/CFS 学会の理事・CDC(米国疾病管理予防センター)の顧問でもあるCharles Lapp博士を招いて行われました。
大好評だったアメリカの専門医によるシンポジウム! | NPO法人 筋痛性脳脊髄炎の会(ME/CFSの会)
大人の慢性疲労症候群(CFS)は患者会の方たちの活動もあって、名前が知られるようになってきたように思いますが、子どもの慢性疲労症候群(CCFS)が置かれている状況はそれよりはるかに深刻です。
こうして子どもの慢性疲労症候群(CCFS)を取り上げてくださり、いくばくかでもニュースで報道されたことをとても嬉しく思います。
子どもの慢性疲労症候群(CFS)について日本での研究・治療体制については以下をご覧ください。