線維筋痛症の新薬? ミロガバリンが臨床試験 投稿日2014.12.22、 更新日2018.08.22 archives 第一三共株式会社が、ミロガバリン(mirogabalin)という疼痛治療薬の臨床試験を進めているそうです。線維筋痛症の適応も目標としていて、第3相臨床試験が14年11月に始まったと書かれています。すでに線維筋痛症の適応がある、米ファイザーの「リリカ」(プレガバリン)と似ている薬のようです。 第一三共の株主通信(2014/9/30)では、線維筋痛症の患者を対象に、米欧でフェーズ3試験を開始したということも書かれていたので、世界各国での販売を目指しているようですね。 第一三共、疼痛治療薬の第3相試験を来月開始:日刊工業新聞 線維筋痛症がよくわかる本 全身を激しい痛みが襲う (健康ライブラリーイラスト版) posted with ヨメレバ 岡 寛 講談社 2014-07-11 Amazon 楽天ブックス 図書館 スポンサーリンク スポンサーリンク ▼同じカテゴリの記事 archives 線維筋痛症の激痛に用いられる末期がんの緩和医療 【受動喫煙>PM2.5】大気汚染より副流煙による受動喫煙のほうが危険 慢性疲労症候群 ー体の病気? それとも心の病気? 1滴の血液からウイルス206種の感染履歴がわかる25ドルの検査―慢性疲労症候群(CFS)にも役立つ? 【11/19 NHKジャーナル】脳脊髄液減少症のピアニスト 松下佳代子さん 線維筋痛症の痛み、慢性疲労症候群の疲労 その違い 化学物質過敏症と農薬被害。散布の事前周知の徹底を 慢性疲労症候群は頑張りすぎる女性に多い? あるCFS女性の経験談 最近の研究によって慢性疲労症候群(CFS)について分かった8つのこと 慢性疲労症候群などの知名度をGoogleの検索回数から調べてみた