【2/22】NHKスペシャルで腸内フローラの特集―うつ病とも関連


NHkスペシャルで、腸内フローラ(腸内細菌叢)について扱われるそうです。

日時: 2015年2月22日(日)
        午後9時00分~9時49分

NHKスペシャル|腸内フローラ解明!驚異の細菌パワー はてなブックマーク - NHKスペシャル|腸内フローラ解明!驚異の細菌パワー

腸内細菌と言えば、「善玉菌」「悪玉菌」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、腸の中には実に100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて、その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。

がんや糖尿病などの病気から、肥満やお肌のシワなどの体質まで。

さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています。

人間を支配する「腸内フローラ」病気・健康から気分まで左右する驚異の存在 : J-CASTテレビウォッチ

腸内細菌叢の問題については、このブログでも何度か取り上げていました。

腸内細菌叢を正常化することで、慢性疲労症候群などの病気が改善するというニュースもありました。他人の便を移植することで、腸内細菌叢を改善しようという試みです。

このブログで初期の頃に取り上げていた甲田療法でも、腸内細菌叢を整えることが重要視されていました。

腸内細菌叢の正常化と慢性疲労症候群
脳や脊髄、免疫が関係する多くの病気が、腸内細菌叢と関連しているという研究成果が発表されたそうです。

また、腸内細菌叢を整える方法といえば、副腎疲労を改善する食事や、リーキーガット症候群の改善も思い当たります。

不登校にも役立つ『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい』
慢性疲労症候群や線維筋痛症、不登校などにも関わっているとみられる副腎疲労。幸いにもメカニズムや治療法はある程度分かっており、自宅でできるセルフケアもあります。『「うつ?」と思ったら

腸内細菌叢は自閉症とも関わっているそうです。

自閉症とリーキーガット症候群(LGS)のつながり―腸内フローラの改善が大切
マウスの腸管壁浸漏を治療すると、自閉症様の症状が改善されたそうです。

アレルギーと関わっているという話もあります。

腸内細菌の乱れがアレルギーを悪化させる。抗生物質の服用でカンジダが増殖
カンジダ菌がアレルギーを悪化させるメカニズムが解明されたそうです。

前述の甲田療法や、副腎疲労の食事療法など、根本的に食事を変えることで種々の病気が治るメカニズムには、腸内細菌叢の正常化が関わっているのではないかと考えられます。

番組ではさまざまな病気について、どの程度 扱われるのかはわかりませんが、興味のある方はご覧ください。

腸内細菌と難病の関わりについて詳しくは以下の記事にまとめてあるのでご覧ください。

腸内細菌の絶滅が現代の慢性病をもたらした―「沈黙の春」から「抗生物質の冬」へ
2015年の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたマーティン・ブレイザー教授の「失われていく、我々の内なる細菌」から、抗生物質や帝王切開などによってもたらされている腸内細菌(
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うつ病 / マイクロバイオーム