体の形に合わせた寝具で寝ると自律神経疲労が軽減される―大阪市大の梶本修身先生の研究


疲労研究で有名な大阪市大の疲労医学講座と寝具メーカーの西川リビング株式会社の研究で、体の形にフィットして自然な姿勢を保てる寝具(マットレスと枕)を使用すると、疲労が改善することが数値的に実証されたそうです。 

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「自然立位の姿勢」に合わせた寝具

理想的な寝具を選ぶと睡眠の質が上がって疲れが取れるというのは、当たり前のように思われていますが、この実験では、疲労度を計測することにより、科学的な検証がなされました。

研究で使われた理想的な寝具とは、体の形状にフィットして、ちょうど、自然に立っているときと同じ姿勢(自然立位の姿勢)で横になれるマットレスと枕だそうです。

自然立位の姿勢は、一人ひとり異なるので、形状を測定したり、BMIを加味したりして、オーダーメイドのデータをもとに枕とマットの組み合わせが選ばれました。

実験では、体に合わせた寝具で寝てもらった人たちと、同じ素材で体に合わせていない寝具を使って寝た人たちの疲労度が比較されました。

起床後に、加速度脈波を計測し、自律神経バランスから疲労度を測定したところ、体に合わせた寝具を使った人たちは、頭を使う作業をしても疲労しにくく、休息をとった後でも疲労の程度が低いことがわかったそうです。

また夜間の睡眠についての問診票でも、入眠しやすく、寝続けやすく、起床時の爽快感や睡眠の満足感が高くなっていて、睡眠の質が改善したと考えられています。

取り立てて言うほどのことでもないように思いますが、結局のところ、寝具選びは大切だ、ということがわかる研究ですね。

梶本修身先生は、東京で慢性的な疲労を専門とする病院を開いておられます。

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