国立精神神経センターによる認知症予防・早期発見に役立つサービス「IROOP(アイループ)」が本日7/5から登録受けつけ


知症を予防する研究を目的とした登録システムIROOP(アイループ)が本日7/5から運用開始され、登録が受け付けられています。

アイループは、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)や国立長寿医療研究センターによる、「あたまの健康応援プロジェクト」で、数万人規模の健康な40歳以上の日本人の登録と利用を見込んでいるようです。

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公式ウェブサイトによると、アイループに登録するメリットや、具体的な登録方法が次のように説明されていました。

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登録するメリット

(1)健康コラムとして様々なジャンルからの最新情報が届けられる

(2) 簡易認知機能検査 IROOPあたまの健康チェックが定期的に受けられる

(3) 認知症の予防や薬に関する臨床研究の情報の案内

検査によって、定期的に自分の記憶力の状態を観察でき、認知症関連の最新情報も受け取れるため、認知症の予防や早期発見に役立てられるサービスのようです。

利用の流れ

登録できるのは、(1)日本国内在住の、(2)認知症の診断を受けていない、(3)40歳以上の人。

登録から利用の流れは、

・メールアドレスと利用者情報を登録
・初回アンケート(160項目、約25分)
・あたまの健康チェック(発行された受験番号を使用してフリーダイヤルで利用)
・半年ごとに定期アンケートとあたまの健康チェック

となっているようです。提供されるサービスや情報はすべて無料とのこと。

すでに認知症と診断されている人は利用できませんが、その他の病気の場合は問題ないようなので、パーキンソン病や糖尿病、睡眠障害など、将来認知症の発症リスクが高い病気を持っている人の健康管理にもいいかもしれないと思いました。

以前のニュースによると、国立精神・神経医療研究センターの松田博史先生は、このサービスについて次のように述べていました。

認知症解明へ数万人追跡、記憶力の変化をデータに…健康な40歳以上対象 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

健康な人の中から認知症発症前の『超早期』の人を見つけ、予防に有効な治療薬の開発に役立てたい

わたしは残念ながら年齢の関係で利用できませんが、とても興味深いサービスだと思うので、関心のある方は、公式サイトをご覧になってみるようお勧めします。親や家族に勧めてみるのもよいかもしれません。

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