治りにくい病気の背後にある大人の発達障害「重ね着症候群」とは

治りにくい精神科疾患や心身症の背後には、もしかすると軽度の大人の発達障害(アスペルガー症候群など)があるかもしれない。その概念は衣笠隆幸先生により「重ね着症候群」と名づけられました。このエントリでは「重ね着症候群」に当てはまるのはどんな人か、どんな特徴があるのか、という実態に迫りたいと思います。 続きを読む

アスペルガーの2つのタイプ「天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル」

天才建築家アントニオ・ガウディと、写真家にして童話作家ルイス・キャロル。あなたは自分がどちらに似ていると思いますか? わたしたちはだれしも、この正反対の二人のどちらかに似ています。「天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル」という本から視覚優位と聴覚優位について考えます。 続きを読む

あまり知られていない「発達障害のいま」の5つのポイント

なぜ発達障害は増えているのか。独創的な人はすべて発達障害なのか。発達障害と愛着障害はどう関係しているのか、精神科的疾患の背後に発達障害があるならどうすればよいか。大人の発達障害の特徴はどんなものか。杉山登志郎先生の著書「発達障害のいま 」を読みました。 続きを読む

長引く病気の陰にある「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」

愛着理論によると、子どものころの養育環境は、遺伝子と同じほど強い影響を持ち、障害にわたって人生に関与するとされています。愛着の傷は生きにくさやさまざまなストレスをもたらす反面、創造力の源ともなります。この書評では「愛着障害 子ども時代を引きずる人々 」をもとに愛着障害とは何かについて書きます。 続きを読む