心身の過重労働による学校過労死

発達途上にある若い時期に、慢性的に異常な環境に置かれるなら、脳に“いやされない傷”が刻まれる。小児慢性疲労症候群(CCFS)と児童虐待の問題には共通点があります。二番目のエントリでは、慢性的な睡眠不足を強いる社会環境が虐待者となっている点を示します。 続きを読む

虐待も不登校も「心の問題」ではなかった 

発達途上にある若い時期に、慢性的に異常な環境に置かれるなら、脳に“いやされない傷”が刻まれる。小児慢性疲労症候群(CCFS)と児童虐待の問題には共通点があります。最初のエントリでは、どちらも単なる心の問題とみなされてきたという経緯について取り上げます。 続きを読む

子どもが生き生きと育つ「脳科学と学習・教育」の3つのポイント

「教育」は人間特有のとても大切な行動です。それだけに、非科学的な詰め込み教育は脳機能に害をもたらします。どんな「教育」が脳の機能に沿った自然なものだといえるのでしょうか。書籍「脳科学と学習・教育」から、日本が世界に先駆けて組織した国家プロジェクトの成果を紹介します。 続きを読む

「人は人の優しさに触れて自分に強く、人に優しい人間になれる」

理解されにくい病気のため、不登校になってしまった子どもの心を動かすのは、どんな言葉でしょうか。中学生のころ、起立性調節障害を発症し、小児科医の優しさに支えられて乗り越えられた方の経験談を読んで、わたし自身の経験も交えて、感じたことをまとめています。 続きを読む

起立性調節障害のユニークな本―『うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある』

森下克也先生の著書『うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある―親子で治す起立性調節障害』は、ODの原因や治療法を掘り下げたユニークな本です。小児慢性疲労症候群にも言及しているこの本から学べる心身両面のアプローチをまとめています。 続きを読む

「産んでくれてありがとう」からCFSの方の闘病記

子どもの闘病は、ときに自分自身が闘病するより、辛く耐えがたいものとなります。「産んでくれてありがとう―笑顔で生きる2歳児から高校生までの難病の子どもたち」は、そのような難病のもとでも、懸命に生きる9家族へのインタビューからなる書籍で、慢性疲労症候群の経験談も含められています。 続きを読む