定型発達は本当に“ふつう”なのか―コケの生態学からふと考えた発達障害やHSPのこと

定型発達という概念の不自然さについて、コケの生態学について学んで考えたこと。 続きを読む
定型発達という概念の不自然さについて、コケの生態学について学んで考えたこと。 続きを読む
HSPの人たちの脳では活動が活発なのに対し、解離の人たちの脳では活動が低下していると言われている「島皮質」や「帯状回」とはどんな機能をつかさどっているのか、意識や自己についての研究をまとめてみました。 続きを読む
エムラン・メイヤーの研究から、トラウマ医学におけるマイクロバイオーム(体内の微生物群集)の重要な役割について考察しました。 続きを読む
心は身体を土台として生まれるという神経学者アントニオ・ダマシオのソマティック・マーカー仮説について、「意識と自己」という本から整理してまとめてみました。 続きを読む
17000人以上のデータから子ども時代の逆境体験と成人後の体調不良の関連性を導き出した画期的なACE研究の取り組みをもとに、幼少期の経験がわたしたちの一生にわたり、心身の健康にどんな影響を及ぼすか考えます。 続きを読む
わたしたちがごく当たり前だと感じている都市生活が、脳に慢性的な負荷をかけているといえる5つの理由を紹介し、大自然との触れ合いがストレスを癒やし、トラウマを回復させる理由を考察しました。 続きを読む
HSPの子どもが敏感さゆえに抱えることの多い8つの特徴と、それに対して親ができることをまとめました。 続きを読む
線維筋痛症に極度の明るさ過敏「眼球使用困難症候群」が伴いやすいという記事をきっかけに、さまざまなタイプの感覚過敏の原因とメカニズムを考察してみました。
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ポジティブシンキングがほめはやされる中で、ネガティブなのに成功する人たちがいることもわかってきました。この記事では「防衛的悲観主義」という戦略とは何か、それはどのようにHSPと関係しているか、この戦略は本当にネガティブなのか、といったことを考えました。 続きを読む
自閉症は津軽弁を話さない、という興味深い研究を通して、自閉症とHSPの脳の特性を比較してみました。 続きを読む
HSPの子は右脳が活発、という知見にもとづき、右脳と左脳の役割や二つの記憶システム、愛着、解離など、HSPの人が知っておくと役立つ話題をまとめました。 続きを読む
慢性疲労と解離についての記事の補足4 続きを読む
慢性疲労と解離についての記事の補足2 続きを読む
創造的な人は「複雑な人格」を持っている、という心理学者チクセントミハイの分析を手がかりにして、感受性の強さHSPや、自己が複数に別れる解離が、創造性とどう関係しているのかを考察しました。 続きを読む
敏感な人は打たれ弱く、ストレスを抱えやすい。そんなデメリットばかりが注目されがちですが、人一倍敏感な人(HSP)が持つ「差次感受性」という特質が、個人にとっても社会にとってもメリットになり、脳の可塑性を引き出すカギにもなる、という点をまとめました。 続きを読む
大半の人には聞こえないモスキート音やコイル鳴きのような高周波音が聞こえてしまう人は、もしかすると、こまやかな感情を読み取る力にも秀でているかもしれない、ということを「トマティス効果」から考えてみました。 続きを読む
イギリスの詩人A・F・ハロルドによる児童文学「ぼくが消えないうちに」の紹介です。忘れられた空想の友だち(イマジナリーフレンド)が、大切な友だちを探すという異色のストーリーが魅力的でした。 続きを読む
エレイン・N・アーロン博士が提唱した生まれつき「人一倍敏感な人」(HSP)の四つの特徴について説明しています。アスペルガー症候群やADHDと何が違うか、また慢性疲労症候群などの体調不良との関わりについても考えました。 続きを読む
失敗したり、恥をかいたりすることへの恐れが強すぎて、人との関わりや新しい活動を避けてしまう。そんな悩ましい葛藤を抱える「回避性パーソナリティ」は決して心の弱さではなく、良くも悪くも感受性の強さによるものであり、うまくチャンスをつかめば鋭い感性として生かすこともできる、ということを解説しています。 続きを読む
書くことを愛し、独創的で、友を大切にして、患者の心に寄り添う感受性を持った人。2015年に82歳で亡くなった脳神経科医のオリヴァー・サックスの意外な素顔を、「道程 オリヴァー・サックス自伝」を参考に振り返りました。 続きを読む