小児慢性疲労症候群(CCFS)のニュース一覧(2015年~)

どもの慢性疲労症候群に関する2015年以降の日本語ニュースを集めました。

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2014年以前はこちら。

小児慢性疲労症候群(CCFS)のニュース(2003年~2014年まで)
子どもの慢性疲労症候群に関する2014年までの日本語ニュースを集めました。 リンク切れの場合はURLをコピーしてインターネットアーカイブで検索すると残っている場合もあります。

目次 (お好きなところから読めます)

2017年

3/19 子どもが朝起きられない原因は個人差や親の生活リズム

朝、起きられない子が増えている? : 上毛新聞ニュース

「子どもの睡眠と発達医療センターは開院から9年目になりますが、朝起きられないことに悩む子どもの患者は多く、年々増えています」(小西先生)

…「また、個人差もあります。生まれてすぐの赤ちゃんにも、なかなか寝ない子がいて、大きくなるにつれていったん改善するものの、9~10歳くらいに再び寝なくなることもあるのです」

…「『塾が』『スポーツが』『仕事が』などは、すべて言い訳でしかありません。親が自分たちの生活リズムを中心にしてしまっているツケが、子どもの健康に影響を及ぼしてしまっているのです」

3/12 乳幼児期の睡眠不足が発達障害や免疫異常につながる

講演会:規則正しい睡眠、乳幼児健全成長 北島 /徳島 - 毎日新聞

三池医師によると、「夜は寝て昼は起きる」というリズムは生後18カ月ごろ身に着く。一方で乳児は、体のリズムをつかさどる「体内時計」がまだきちんと機能していないため、生活のリズムと体のリズムがずれ、夜に目が覚めたり夜泣きにつながる。

 乳幼児の夜更かしについては「体内時計を狂わせる。習慣になって睡眠不足が蓄積されれば、発達障害や免疫異常などを引き起こす要因になりかねない」と訴えた。

3/3 健康科学イノベーションセンターが小中学生の疲れの研究参加者募集

小中学生の疲れの研究参加者募集 | 大阪市立大学 健康科学イノベーションセンター

当センターが参画する国のプロジェクト「健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム」において、小中学生を対象とした研究参加者を募集しています。

チラシをご確認の上、お申し込み下さい(3/15〆切)。皆様のご参加、お待ちしております。

3/3 不登校になる子どもの六割が幼いころに重度の睡眠障害

朝、起きられない子が増えている? | 子どもが朝起きられないのはなぜ? | ママテナ

子どもが朝なかなか起きないことは、親にとっては頭痛の種だ。しかも、「単に怠けているだけ」と思われがちだが、起きられない本人も悩み、傷つき、苦しんでいることが多々あるという。

同志社大学赤ちゃん学研究センター教授で、「子どもの睡眠と発達医療センター」センター長の小西行郎先生は言う。

…(中略)…

「また、個人差もあります。生まれてすぐの赤ちゃんにも、なかなか寝ない子がいて、大きくなるにつれていったん改善するものの、9~10歳くらいに再び寝なくなることもあるのです」

実は個人差、環境の問題を含め、後に不登校になる子の約6割が、幼い頃に重度の睡眠障害を持っていることもわかっているそう。

3/1 「すいみん科学館」

大阪市淀川区:ヨドネル!淀川区×大阪市立大学「すいみん科学館」を開催します(3/29~4/11) (お知らせ・イベント>参加者募集)

3月29日(水)~4月11日(日)まで。睡眠と抗疲労研究の展示。

1/16 行き過ぎたクラブ活動の実態調査

学校の部活動 行き過ぎの是正を早急に - 西日本新聞

スポーツ庁が全国の中学校を対象に実施した初の実態調査によると、国が目安として示す「週2日以上」の休養日を決めている学校は2割に満たなかった。5割超が週1日にとどまり、休養日を設けていない学校も約2割あった。

全般的に部活動が活発な九州7県では、週2日以上の休養日を決めている中学校は約1割にすぎなかった。土日の活動が常態化している実態はやはり看過できない。

 部活動には連帯感や責任感を育む教育効果がある。とはいえ、度を過ぎれば、慢性的な疲労や家庭学習への支障が懸念される。

 教員の疲弊も深刻だ。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本の教員の勤務時間は突出して長い。原因の一つは、加盟国平均の3倍以上に及ぶ課外活動時間にある。

1/13 茨城県石岡市立小桜小学校、堺市立三原台中学校で眠育

「眠育」、小中で広がる 就寝時間を記録し生活指導  :日本経済新聞

 子供の睡眠を研究する小児科医の三池輝久熊本大名誉教授(74)は「睡眠不足で体内時計が乱れると脳の働きが悪くなる。意欲低下や不安感を招き、不登校にもつながる」と指摘している。

1/11 上土井貴子先生が阿蘇医療センターで「小児の心のケア」外来

「小児の心のケア」など特殊外来を開設 阿蘇医療センター - 熊本日日新聞

熊本県阿蘇市黒川の阿蘇医療センター(甲斐豊院長)が、熊本地震による小児のストレスや交通事情悪化に対応するため、小児の心のケアや神経難病など専門性の高い特殊外来3科を開設した。

熊本市などの医療機関への受診・通院が困難になった患者らの受け皿となり、地域の中核病院としての機能強化を図る。

2016年

★11/16 ラジオNIKKEIでCCFSやJFMの説明

慢性疲労症候群・若年性線維筋痛症の最近の知見 東京医科歯科大学大学院 生涯免疫難病学講座教授 森雅亮 │ラジオ NIKKEI 小児科診療 UP-to-DATE 2016

次に病態ですが、この小児慢性疲労症候群は成人のものと同様原因不明であり、「十分な休養をとっても遷延する」、「日常生活に著しい支障が生じる」など、強度の慢性的な疲労状態が持続する病態を示します。

自律神経失調症状が高頻度でみられ、特に起立性調節障害が並存することが報告されています。

成人では、感染症やサイトカイン異常、内分泌、エネルギー代謝、自律神経機能、認知等の脳の高次機能の問題が生じることによって発現すると考えることができます。

11/16 持続放出型メラトニンの海外臨床試験

Neurim Pharmaceuticalsが、Aspenに豪州/NZにおける小児科持続放出型メラトニン(「PedPRM」)の販売権付与 〈共同通信PRワイヤー〉|dot.ドット 朝日新聞出版

Neurimの年齢に応じた医薬品は、自閉症スペクトラム障害(ASD)および神経性疾患の子供における睡眠障害の治療を目指しています。

このような子どもの大半が重度の睡眠障害を経験していますが、小児科集団における睡眠障害向けに承認された医薬品は現在ありません。

★11/15 CCFSでは報酬系のドーパミン機能が低下

小児慢性疲労症候群は報酬の感受性低下を伴う | 理化学研究所

CCFS患児の学習意欲低下には、低報酬知覚時に線条体が活性化されない状態、つまり報酬の感受性の低下状態が関係していることが分かりました。

線条体はドーパミン神経[5]が豊富に存在する脳領域であり、報酬知覚時のドーパミン神経の活性低下と意欲低下と関連している可能性が推察されます。

今回の結果から、CCFSの治療法として、ドーパミン神経系を標的とする投薬などの可能性が考えられます。

11/1 大阪市立大学によるヨドネル大規模調査

大阪市 淀川区 【報道発表資料】脳科学で読み解く子どもの睡眠~ヨドネル6000人調査の結果報告会を開催します~

標題:「ヨドネル大規模調査 結果報告会~これが淀川区の子どもの睡眠の実態だ~」
日時:平成28年11月1日(火曜日) 19時~21時(開場:18時30分)
場所:淀川区民センター ホール (大阪市淀川区野中南2-1-5 淀川区民センター1階) (定員600名)
講師:水野 敬 氏(大阪市立大学/理化学研究所)
内容:調査の結果から見えてきた区内の子どもたちの睡眠の実態について、脳科学の観点から分析し、その傾向や改善策を説明します。

睡眠時間短いほど疲労 学年上がるにつれ蓄積 - 大阪日日新聞

調査結果によると、ここ数週間(回答時)で「疲れている」と答えたのは4割で、平日の睡眠時間が短いほど疲れている傾向がみられた。さらに、学年が上がるにつれて疲労度が増し、学習意欲も低下していることが分かった。

…調査リーダーを務める大阪市立大大学院医学研究科の水野敬特任講師(脳科学)は「会話があると子どもの気持ちが落ち着きやすい。家族の見守りも重要だ」と話した。

★10/26 無自覚な睡眠不足が内分泌系の異常を招くという研究

『潜在的睡眠不足』の解消が内分泌機能改善につながることを明らかに│プレスリリース詳細 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

 これらの結果から、習慣的睡眠時間から試算された1日当たり1時間の睡眠不足は被験者の心身機能に負担となっている臨床上問題のある睡眠不足でありながら、眠気などの症状に乏しいため本人は睡眠不足の存在を自覚できない潜在的睡眠不足(potential sleep debt)と命名しました。

今回参加した被験者15名中実に13名、すなわち大部分の被験者が潜在的睡眠不足に陥っていました。

無自覚な睡眠不足の解消が内分泌機能の改善につながる-NCNP - QLifePro 医療ニュース

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は10月26日、現代人の多くが自覚できない睡眠不足(潜在的睡眠負債)を抱えている危険性を明らかにし、この潜在的睡眠不足を解消することにより、眠気のみならず、糖代謝、細胞代謝、ストレス応答などに関わる内分泌機能の改善が認められたと発表した。

10/12 水野敬先生の講演「子どもの疲労を防ぐ」

「疲労研究」とヘルスケアビジネスの最新動向セミナー『子どもの疲労を防ぐ』

18:30~19:20「子どもの疲労を防ぐ」
19:20~20:00 企業による事例紹介  ○新技術を活用した「高濃度水素水」の研究開発/メロディアン株式会社  ○「疲労・ストレス測定システム」の活用事例紹介/株式会社日立システムズ

9/29 ウェアラブル型光治療器ルーチェグラス発売

電制、ウエアラブル型体内時計調節器発売-疑似太陽光で体内時計のずれ改善 | 医療・健康・食品 ニュース | 日刊工業新聞 電子版

光を照射して体内時計のずれなどを改善する「高照度光照射療法」は、睡眠障害やうつ病にも効果があるとされる。医療機関などでは据え置き型の装置が使われているが、ウエアラブル型は国内で初めてという。

LuceGlass | 睡眠や不眠・眠気の悩みにルーチェグラス (公式サイト)

9/26 子どもの疲労や引きこもりに 抗うつ薬はほとんど効かない

子どものうつ病-薬物による治療に限界- 【あなたの健康百科】 | 医療介護CBnews

さらに、小学校の高学年から中学生の思春期になると、それまでの児童期までとは少し違う症状が見られ、元気がない、疲れやすい、集中力がなくなるといった症状が多く、動くのが億劫になって引きこもりのような状態になることもある。

こうした児童、思春期のうつ病に薬物療法の効果がほとんどないことを英国オックスフォード大学の国際研究グループが医学誌「Lancet」(2016;388:881-890)に発表した。

9/25 アートコーポレーションの療育教室

アートコーポレーションが療育教室を全国展開へ。保育園と連携

また同社顧問で、子供の睡眠と発達医療を研究する三池輝久熊本大学名誉教授の指導の下に、睡眠を正しくとることで発達問題を改善に導く「眠育」プログラムにも必要に応じて取り組む。

利用は行政から受給者証を発給されると本人負担が1割、1回に付き1000―1300円で療育を受けられる。

9/10 子どもの睡眠と発達医療センターのコメント

夏休みの夜型生活、戻すには 朝に日光浴びる・睡眠時間を記録:朝日新聞デジタル

18歳以下の睡眠障害を治療する兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どもの睡眠と発達医療センター」(神戸市)。

入院用ログイン前の続きベッドは約20床あるが、いま約30人が空きを待つ。特に9、10月は夏休み明けに学校に行けなくなった子どもが多く訪れるという。

…小西医師は「朝起きられないなどの症状は『やる気がない』『だらしない』と見られがちだが、治療が必要な場合もある。受診をためらわないでほしい」としている。

8/25 日本体育学会大会予稿集 第 67 回 小学生の生活習慣

【緒言】近年、小学校現場において不登校児の増加が問題になっている。その問題の一つに小児慢性疲労症候群 (CCSF)が挙げられる。

【目的】本研究では、小学校 1 年生から 6 年生の児童を対象に、どの学年から生活習慣が変化していくのかを確認し、成長に応じた適切な生活習慣の指導につなげることを目的とした。

【方法】兵庫県下の国立大学付属小学校 1 年生から 6 年生の男児 242 名および女児 251 名を対象に生活習慣に関するアンケート調査(16 項目)を行った。

【結果】質問16の「朝と夕方のどちらの調子が良いか」との質問に対し、「どちらかというと夕方」もしくは「夕方」と回答した児童は、1年生:男児 16.1%・女児 12.1%、2 年生:男児 38.2%・女児 38.0%、3 年生:男児 32.2%・女児 50.1%、4 年生:男児 52.2%・女児 57.8%、5 年生:男児 56.8%・女児 60.8%、6 年生:男児 67.3%・女児 63.2%となり、3 年生以降夜型の児童が増加している。

【考察】3年生以降、通塾率の増加等が挙げられるが、早期における児童の夜型の生活は、早朝の起床を困難とさせる原因ともなるため、注意すべきである。

8/24 大阪市大による内装材の子どもの疲労に関する臨床試験

内装材が子供の抗疲労効果に与える影響についての研究│UMIN-CTR 臨床試験登録情報の閲覧

試験内装による自律神経機能と認知機能測定と標準内装による同データの比較

6/23 子どもの睡眠と発達医療センターのコメント

睡眠障害、子供も注意必要 成長・学習の遅れ招く恐れ |くらし&ハウス|NIKKEI STYLE

子どもの睡眠と発達医療センター(神戸市)によると、不登校の状態になった子供のうち、約80%に睡眠リズムの異常がみられる。(1)徐々に起床時間がずれて昼夜逆転した(2)どの時間に眠っているのかが特定できない――などのケースだ。

 校内でトラブルがなくても「慢性的な睡眠不足で突然朝に起きられなくなり、不登校になる場合がある」(同センター)。

6/18 疲労が強い子どもは睡眠不足で注意制御力や学習意欲が低下

神戸新聞NEXT|北播|睡眠不足は疲労のもと 理研研究員が中学校で講演

水野さんは2015年度、9~18歳を対象に疲労と学習意欲についてのアンケートを開始。3年間で1万人を調べ、06年の調査と比較するという。

  同校でも今年2月に実施。全校生335人のうち約37%が1カ月以上疲労状態にあり、疲れているほど学習意欲が低い傾向にあった。疲労が強いと、注意を一 つのことに向け続けたり二つ以上のことに配分したりする「注意制御力」も低下し、授業の理解度に直結した。睡眠が短いほど疲労していた。

5/30 三池輝久先生による小児慢性疲労の説明

くらしナビ・子育て・親子:睡眠不足 脳の発達に影響 - 毎日新聞

リズムが夜型になると、朝になっても脳が覚醒せず、学校生活に適応できなくなる。小児慢性疲労症候群を招き、不登校や引きこもりの要因にもなることが、三池さんらの調査によって判明している。

 乳幼児期は睡眠時に脳機能が発達する。このため睡眠不足が慢性化すると、言葉の発達が遅れ、視線が合わないなど自閉症とよく似た症状が出てくるという。

★5/27 「教育と医学」で小児慢性疲労症候群の特集

慶應義塾大学出版会 | 教育と医学 第64巻6号 通巻756号 | 特集1・「チーム学校」の可能性/特集2・疲れやすい子:小児慢性疲労症候群

 「教育と医学」では、不登校を度々取り上げ、心理臨床の立場からの支援や、教師や保護者へのアトバイスを行ってきました。

最近では、小児慢性疲労症候群 という医学的な立場からのアプローチが始まっています。小児慢性疲労症候群の解説と、予防や早期対応について専門家が解説します。

5/26 睡眠不足はADHDや発達障害に影響

ADHDと睡眠障害は表裏一体 睡眠改善が誤診を防ぎ治療にも役立つ | CIRCL(サークル)

発達障害などを専門とする、兵庫県立リハビリテーション中央病院の三池輝久先生によれば、睡眠不足はADHDだけでなく他の発達障害にも影響を与えているという。

 発達障害(ADHDや自閉症、アスペルガー症候群など)の原因は脳の機能障害であり、生まれつきのものだ(※2)。

 例えばADHDになる原因は、大脳の前頭前野を含む脳の働きに偏りがあるためだといわれている。脳の神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンが情報伝達を十分に行えないため、不注意や多動性などの症状になりやすい。

 しかし、脳に原因があったとしてもADHDを発症する段階までいくきっかけは、睡眠不足や睡眠の質が悪いことも関係しているようだ。

5/17 アートコーポレーションが三池輝久先生と連携

アートコーポ、発達障害対応の保育施設 まず埼玉に7月  :日本経済新聞

三池輝久・熊本大名誉教授や小西行郎・日本赤ちゃん学会理事長ら睡眠と子供の行動との関係に詳しい小児科医と連携する。

4/25 「四国医学雑誌」に子どもの自律神経機能の研究

四国医学雑誌 第72巻1,2号 症例報告 小学校高学年児童の睡眠・覚醒リズムと自律神経活動の関係-6事例の報告-

事例5について,入眠と同時に有意にHR,LF/HFが減少し,起床と同時にHR,LF/HFが増加していた。しかし,睡眠区間と覚醒区間でHFの有意な変化がみられなかった。

主観的には満足度が高いが,保護者によるPSQI評価では,睡眠の質が悪い傾向があり,PSIによるストレスも要注意状態であった。

診断基準に睡眠に関する問題が含まれる慢性疲労症候群の病態機能は未だ不明であるが,精神的ストレスも原因の一つに挙げられている。

4/13 スマホによる睡眠不足で慢性疲労

子どもの睡眠が危ない! 学習意欲と脳の発達│滋賀報知新聞

睡眠不足による慢性的な疲労は、脳機能の低下(授業の理解度の低下)に影響し、夜遅くまでパソコンや携帯電話、コンビニを利用するなど脳に光の刺激を受け 続けると慢性的な疲れがとれないことが分かっており、「スマホ時間制限」を設けて、こうした生活リズムを改善する取り組みが全国の市町に広がっている例を 紹介した。

4/12 10代で発症する小児CFSが不登校の原因として注目

半年以上続くこの疲れ、もしかしたら「慢性疲労症候群」?:疲れのマネジメント術:日経Gooday(グッデイ)

 「就労可能年齢(15?65歳)を約8000万人とすれば、単純計算で24万人が慢性疲労症候群ということになります。近年は、10代で発症する小児CFSも不登校やひきこもりにつながるとして注目されています」(倉恒さん)

3/31 こま切れの眠りは脳の発達に悪影響

“子どもが寝ない” 親の悩み | NHKニュース

睡眠リズムの乱れは、子どもの脳の発育に悪影響を及ぼしかねないと警鐘を鳴らす専門家もいます。30年にわたって子どもの睡眠について研究をしてきた熊本大学名誉教授の三池輝久さんです。

子どもの脳の発育を促すのは、主に、脳の下垂体から分泌される成長ホルモンと脳幹から分泌される神経伝達物質の2つです。この2つの物質の分泌は、就寝の およそ1時間後から始まります。

三池さんは、睡眠のリズムが乱れ、1時間や2時間といったこま切れの睡眠になると、これらの物質が十分に分泌されず、脳の 発育に影響が及ぶのではないかと考えています。

★1/26 ニューズウィークに小児CFSの解説

アメリカの10代の50人に1人は「慢性疲労症候群」 | カルチャー&ライフ | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

女子がCFSの症状を訴える傾向は男子のほぼ2倍だった。また、貧しい家庭の子供のほうがCFSの症状を訴える傾向が強かった。

…ブリストル大学の研究グループによれば、CFSを患う10代の94パーセントが医師に門前払いをされていることがわかった。

1/24 三池輝久先生が「睡眠を考える本」で眠育

欠席減少の鍵は「眠育」子どものスマホ依存が深刻化│EconomicNews(エコノミックニュース)

眠育を提唱する三池輝久・熊本大名誉教授(小児神経学)の協力のもと、全校生徒に「睡眠を考える本」を配布した。

中学生は1日8~9時間の睡眠が必要と し、午前0時までの睡眠を推奨すると同時に、就寝前のスマホとテレビを禁止した。脳に刺激を与え、眠りが浅くなるからだ。

睡眠時間を記録させ、深夜のスマ ホがやめられない生徒には親と一緒に寝てもらう等の指導も行ったという。

★1/24 小児慢性疲労症候群は高学年になるほど回復しにくい

慢性疲労、子供も注意 その夜更かし…不登校の原因かも 専門医受診/睡眠習慣改善を :日本経済新聞 はてなブックマーク - 慢性疲労、子供も注意 その夜更かし…不登校の原因かも 専門医受診/睡眠習慣改善を :日本経済新聞

小児慢性疲労症候群が厄介なのは、高学年になるほど完全に回復するのが難しくなることだ。

同病院の三池輝久特命参与(熊本大学名誉教授)は「夜更かしの習慣が引き金になる。小さいうちから正しい睡眠の習慣をつけてほしい」と訴える。

2015年

★10/15 CCFSでは過剰に脳神経が活動している

小児慢性疲労症候群患児の脳活動状態を明らかに | 理化学研究所 はてなブックマーク - 小児慢性疲労症候群患児の脳活動状態を明らかに | 理化学研究所

CCFS患児では一重課題と二重課題いずれの時も右中前頭回が特異的に活性化し、活性度は物語の内容理解度と正の相関関係にあることが分かりました。

さら に二重課題においては右中前頭回に加え、前帯状回背側部と左中前頭回も特異的に活性化することも分かりました。/p>

このことから、CCFS患児は過剰に神経を 活動させて脳の情報処理を行っているために、さらに疲労が増強していることが懸念されます。

6/25 木の部屋では副交感神経が上昇し癒し効果

疲れを癒し集中力を高める「木の子ども部屋」[PR] | 今知っておきたい!住宅選び、“共働き視点” | 日経DUAL はてなブックマーク - 疲れを癒し集中力を高める「木の子ども部屋」[PR] | 今知っておきたい!住宅選び、“共働き視点” | 日経DUAL

一つは疲労を回復させる癒し効果です。

疲労感には明確な差がなかったものの、木の部屋で課題をこなした後だけ副交感神経の活動が上昇しており、疲労回復 効果が高いことを示唆しています。

もう一つは認知機能を維持する効果です。木の部屋では注意力の低下が抑えられる効果が認められ、これは脳の前頭前野の活 性が維持されるためと考えられます

4/25 睡眠不足は概日リズム睡眠障害や不登校につながる

睡眠不足の子ども、不登校の危険…早寝早起き指導 : こころ元気塾 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) はてなブックマーク - 睡眠不足の子ども、不登校の危険…早寝早起き指導 : こころ元気塾 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

三池さんによると、睡眠には脳を休め、育てる働きがあり、乳幼児からの習慣が大切だという。

「不登校の大半がこの病気の可能性がある。慢性的な睡眠不足で概日リズム睡眠障害になると治すのは難しいので、予防が大切だ。病気が疑われたら、専門医に診てもらってほしい」と指摘する。

★4/17 子どもの睡眠と発達医療センターの入院患者の2/3が自閉症スペクトラム

子どもの睡眠障害増加 糖尿病、発達障害と関連も:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web) はてなブックマーク - 子どもの睡眠障害増加 糖尿病、発達障害と関連も:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

 睡眠障害は病気や障害とも関連する。同センターのこれまでの調査によると、入院患者の約三分の二が、広汎性発達障害の症状を総称した自閉症スペクトラム 障害というデータがある。

25%が糖尿病予備軍とされる境界型糖尿病で、インスリンの分泌パターンに異常が見られている。

1/26 不登校の子どもに沖縄の民泊が効果的

「民泊に効果期待」 不登校研究の三池名誉教授 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース はてなブックマーク - 「民泊に効果期待」 不登校研究の三池名誉教授 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

「生きる力が落ちている不登校の子どもたちに『自然』の力が大きく影響を及ぼすのではないか。

温暖な気候、豊かな自然、民泊体験で一般家庭に温かく迎えられて支えてもらえる人がいるなどの要素が、伊江島には詰まっている。生きる力を取り戻せる有効性がある場所になる」

1/8 クローズアップ現代による子どもの睡眠と発達医療センターの取材

眠っても眠っても眠い | クロ子のプレビュー見学記 | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK

番組では、全国でも珍しい子どもの睡眠に特化した兵庫県の病院を取材しています。

睡眠に悩む子どもの患者数は年々増え、今では年間のべ3700人。その多くは不登校を経験しているといいます。

症状の重い子どもたちの多くは、「概日リズム睡眠障害」と診断されています。