ADHDの新薬インチュニブ(グアンファシン)が国内で子どもを対象に承認申請(追記:17年3/30に承認)

野義製薬が、子どものADHDを対象に、インチュニブ(グアンファシン)の国内での製造販売申請を行ったそうです。成人のADHDの適応については開発準備中とのこと。インチュニブ(Intuniv)は米国での商品名です。

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塩野義 新規ADHD治療薬を承認申請 小児適応で│ミクスOnline

そのほかビバンセとダソトラリンの続報もありました。

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自閉スペクトラム症(ASD)の人は会話するとき顔が近い―東大の研究

たしたちは他人が近づいてくると、ある距離のラインを越えた時に「近すぎる!」と不快感を覚えます。このラインの内側はパーソナル・スペースと呼ばれます。

東大の研究によると、自閉スペクトラム症(ASD)、アスペルガー症候群(AS)の人は、不快に思う対人距離が短いために、コミュニケーションをするときに相手のパーソナルスペースに接近しすぎる、という研究が出ていました。

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自閉症者は対人距離を短く取る 自閉スペクトラム症の人と自閉スペクトラム症でない人のパーソナルスペース(コミュニケーション空間)の比較 │東京大学 はてなブックマーク - 自閉症者は対人距離を短く取る 自閉スペクトラム症の人と自閉スペクトラム症でない人のパーソナルスペース(コミュニケーション空間)の比較 - 280128release_rcast.pdf

自閉症の人は対人距離が短いことが判明――東大など│EconomicNews(エコノミックニュース) はてなブックマーク - EconomicNews(エコノミックニュース)

自閉スペクトラム症の人は、対人距離を短く取る傾向がある―東大・浅田晃佑氏ら | サイエンス - 財経新聞

この研究は、定型発達者と自閉スペクトラム症の人とで、居心地のよい距離感が各々異なることを示していて、それがお互いのコミュニケーションの行き違いの一因になっているように思えます。

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体の形に合わせた寝具で寝ると自律神経疲労が軽減される―大阪市大の梶本修身先生の研究

疲労研究で有名な大阪市大の疲労医学講座と寝具メーカーの西川リビング株式会社の研究で、体の形にフィットして自然な姿勢を保てる寝具(マットレスと枕)を使用すると、疲労が改善することが数値的に実証されたそうです。 

身体に合わせた敷き寝具で日中の疲労が軽減されることを科学的に実証 — 大阪市立大学 はてなブックマーク - 身体に合わせた敷き寝具で日中の疲労が軽減されることを科学的に実証 — 大阪市立大学

西川リビング、大阪市立大学との共同研究で科学的に実証! 身体に合わせた敷き寝具が睡眠の質・日中の疲労を軽減 - SankeiBiz(サンケイビズ) はてなブックマーク - 西川リビング、大阪市立大学との共同研究で科学的に実証! 身体に合わせた敷き寝具が睡眠の質・日中の疲労を軽減 - SankeiBiz(サンケイビズ)

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アスペルガーは「共感性がない」わけではない―実は定型発達者も同じだった

スペルガー症候群(自閉スペクトラム症)の人は、「共感性がない」

これまで、幾度となく繰り返し見た言葉です。アスペルガーをはじめ、自閉症と共感性のなさは、たいていの場合セットで語られてきました。

しかし、このブログで何度か過去にも取り上げてきたとおり、近年の研究では、どうもそれは正しくないということがわかってきています。

これまでの研究は、すべて定型発達者の観点から見れば、アスペルガーの人たちは共感性がない、というものでした。それはあたかも地球から見れば、太陽が地球のまわりを動いているように見えるのと同じです。

しかしちょうど宇宙から太陽と地球をを眺めるかのように、より公平な観点から定型発達者と自閉スペクトラム症(ASD)の人たちを見ればどうなるでしょうか。

発達科学ハンドブック 8 脳の発達科学という本には、とても興味深い最新の研究について書かれていました。

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小児慢性疲労症候群(CCFS)は高学年になるほど治りにくい―予防や早期治療が大切

児慢性疲労症候群(CCFS)と睡眠障害についてのニュース記事が3つ掲載されていました。(※16/01/26にニューズウィーク誌の記事を追加しました)

ひとつ目の日経新聞の記事では、CCFSがどんな病気で、原因や治療はどうするか、という点について、二つ目のエコノミックニュースでは、三池輝久先生の眠育の取り組みについて紹介されています。

そして3つ目のニューズウィーク誌の記事では、10代の慢性疲労症候群がアメリカで増加していることが書かれています。

慢性疲労、子供も注意 その夜更かし…不登校の原因かも 専門医受診/睡眠習慣改善を :日本経済新聞 はてなブックマーク - 慢性疲労、子供も注意 その夜更かし…不登校の原因かも 専門医受診/睡眠習慣改善を :日本経済新聞

欠席減少の鍵は「眠育」子どものスマホ依存が深刻化│EconomicNews(エコノミックニュース)

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