人間とは何かを明らかにする「脳の科学史 フロイトから脳地図、MRIへ」

宇宙と同じほど複雑、と言われることもある脳はどのように研究されてきたのでしょうか。脳の研究はわたしたちにどんな益をもたらしてきたでしょうか。わたしたちが人間が何者であると明らかにしたでしょうか。「脳の科学史 フロイトから脳地図、MRIへ 」を紹介します。 続きを読む

子どものCFS研究の原点「学校過労死―不登校状態の子供の身体には何が起こっているか」

不登校は、「生き方の選択」「学校嫌い」「心の未熟さ」「能力の欠如」「根性が足りない」「親の育て方のせい」なのでしょうか。医学の進歩は、子どもや親に原因を求める伝統的な考え方について、何を明らかにしたでしょうか。不登校と慢性疲労症候群を結びつけた最初期の本「学校過労死―不登校状態の子供の身体には何が起こっているか」を紹介します。 続きを読む

情報の時代はずっと前に終わった。「ザ・マインドマップ[ビジネス編]」

「情報の時代」は10年も前に終わった。今は「知性の時代」である。時代の変化は、今やわたしたち個人にも影響を及ぼしつつあります。この新しい時代を乗り切るのにマインドマップが役立つのはなぜか、「ザ・マインドマップR [ビジネス編]」からさまざまな実例を引用して考えます。 続きを読む

白川修一郎先生の新刊『脳も体もガラリと変わる!「睡眠力」を上げる方法』

世界で一番役立つ成功法則は「ちゃんと寝ること」。著者はそう言ってはばかりません。睡眠に関する最新の研究の観点から書かれた記憶と記録を伸ばす方法について白川修一郎先生の新刊『脳も体もガラリと変わる!「睡眠力」を上げる方法』を紹介します。 続きを読む

長引く病気の陰にある「愛着障害 子ども時代を引きずる人々」

愛着理論によると、子どものころの養育環境は、遺伝子と同じほど強い影響を持ち、障害にわたって人生に関与するとされています。愛着の傷は生きにくさやさまざまなストレスをもたらす反面、創造力の源ともなります。この書評では「愛着障害 子ども時代を引きずる人々 」をもとに愛着障害とは何かについて書きます。 続きを読む

人間だけが未来を思い描く 「スタンフォードの自分を変える教室」

人間だけが「未来」を思い描く能力を持っています。わたしたちはその能力を誤用して、やすやすと誘惑に陥ってしまうでしょうか。それとも、それをコントロールして、なりたい自分になることができるでしょうか。ベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」を紹介します。 続きを読む

もしかして低血糖症? 『図解でわかる最新栄養医学 「うつ」は食べ物が原因だった!』

慢性疲労症候群やその周辺の病気の治療を考える際、低血糖症という病気を見過ごすわけにはいきません。食習慣がうつ病や慢性疲労症候群を引き起こす場合があるのはなぜでしょうか。溝口徹先生の著書『図解でわかる最新栄養医学 「うつ」は食べ物が原因だった!』を紹介します。 続きを読む

記憶を強める3つのステップ 「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」

達人たちはどのような3つのテクニックを用いて、記憶しているのでしょうか。Googleで検索できる今の時代に、それは実用的ですか。記憶に関するさまざまなトピックスが凝縮されたとても楽しい本「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」を紹介します。 続きを読む

子どもの心身をむしばむ睡眠不足―食べもの通信2013年4月号から

子どもの睡眠不足は、学習意欲の低下、性的な早熟傾向、発達障害、アトピー性皮膚炎とどのように関係しているのでしょうか。食べもの通信2013年4月号の特集「“早寝”が子どもの健康な脳をつくる」から、睡眠不足が子どもの心身に与える影響をまとめています。 続きを読む

家族の幸せを取り戻す「ふたたび楽しく生きていくためのメッセージ【改訂増補版】」

苦しんでいる我が子の姿を見るのは、何にもまして辛いことです。家族の幸せな日常生活が失われたとき、わたしたちはふたたび楽しく生きていくことができるのでしょうか。「ふたたび楽しく生きていくためのメッセージ【改訂増補版】」を紹介します。 続きを読む

勇気をもらえる本「若年性パーキンソン病を生きる―ふるえても、すくんでも、それでも前へ!」

若くして重い病気を発症した人は独特の苦悩に直面します。将来は、仕事は、家庭はどうなってしまうのでしょうか。そうした苦悩のもとで生きるあらゆる人に勇気をも与えてくれる本「若年者パーキンソン病を生きる―ふるえても、すくんでも、それでも前へ!」を紹介します。 続きを読む

化学物質から子どもを守る「知っていますか? シックスクール」の3つのポイント

しばしば子どもの不登校にもつながるシックスクールとは何でしょうか。なぜ子どものほうが大人より危険なのでしょうか。発症した子どもとその家族は、どのように対応できますか。3月に発刊された書籍「シックスクール: 化学物質の不安のない学校をつくる 」を紹介しています。 続きを読む

子どもを襲う未曾有の危機 『「夜ふかし」の脳科学―子どもの心と体を壊すもの』

現代の子どもたちは、「人類史上未曾有の環境」すなわち24時間社会のもと、一昔前には考えられなかったさまざまな問題を抱えています。慢性疲労症候群とも関係がある低セロトニン後遺症とは何でしょうか。小児神経科医の神山潤先生の『「夜ふかし」の脳科学―子どもの心と体を壊すもの』を紹介します。 続きを読む

盲信しないために知っておきたい「脳科学の真贋―神経神話を斬る科学の眼」

わたしたちは本当に“脳科学”を信じて良いのでしょうか。そもそも科学そのものをどう見るべきでしょうか。脳科学の礎を築いた科学者の一人である小泉英明博士がそうした問いに答える「脳科学の真贋―神経神話を斬る科学の眼 」 を紹介します。 続きを読む