人の顔が覚えられない「相貌失認」の3人の有名人とその対処方法―記憶力のせいではない

人の顔が覚えられない、何度会っても見分けられない。それは10人に1人が抱える相貌失認(失顔症)かもしれません。ルイス・キャロル、ソロモン・シェレシェフスキー、オリヴァー・サックスなどの有名人の事例を交えて、相貌失認の原因や対処方法を解説しています。 続きを読む

病名・診断名にアイデンティティを求めないということ―慢性疲労症候群の場合

本来、病名は治療のための名札にすぎないはずですが、さんざん苦労を経験した末に診断された人の中には、病名にアイデンティティを求めてしまう人がいます。この記事では、慢性疲労症候群の場合でも、そうした問題が生じうるかもしれないという点を考えています。 続きを読む

なぜわたしの概日リズム睡眠障害にはあらゆる睡眠薬が効かなかったのか

わたしは慢性疲労症候群の発症と同時に、概日リズム睡眠障害も発症しました。いろいろな睡眠薬を試しましたが、どれも効果がなく、唯一、一般に降圧薬として知られる薬だけが効果がありました。概日リズム睡眠障害とはどんな病気で、どんなことが困るのか、またなぜわたしの場合は、1つの薬しか効果がなかったのか、わかっていることをまとめたいと思います。 続きを読む

不登校はみな同じ対策か

不登校はみな同じ対策で治るのでしょうか。そもそも「不登校」という言葉は、学校に行けなくなった子どもの状況を正しく伝える言葉なのでしょうか。「不登校」という言葉がもたらしてきた弊害、その代わりとして三池輝久先生が提唱してきた小児慢性疲労症候群(CCFS)という医学的な名前の意義について考えます。 続きを読む

3.11 津波をくぐりぬけて成長したアサリの物語

東日本大震災から2年になります。わたしたちは、辛いできごとによって人生が一変したとしても、未来へ歩んでいくことができるでしょうか。震災後わたしが励まされたエピソードとして、二枚貝のアサリについての話を紹介したいと思います。災害や病気によって人生が一変してしまったとしても、再び力強く生きていける、という勇気を与えてくれる話です。 続きを読む

「人は人の優しさに触れて自分に強く、人に優しい人間になれる」

理解されにくい病気のため、不登校になってしまった子どもの心を動かすのは、どんな言葉でしょうか。中学生のころ、起立性調節障害を発症し、小児科医の優しさに支えられて乗り越えられた方の経験談を読んで、わたし自身の経験も交えて、感じたことをまとめています。 続きを読む

あまり知られていない優れたCFSの本(4)トンネル

もし将来の夢に期待をふくらませている学生時代に、病気によって突然日常が崩壊したら、どう感じるでしょうか。若くして発症するCFSには、独特の葛藤や苦悩がつきものです。このエントリでは、あまり知られていないCFSの本の4番目として、月夜さんの闘病記「トンネル」を紹介しています。 続きを読む

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